【第32週】楽天証券が改悪したけど引っ越しすべき?取り敢えず慌てないで考えよう。

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この度、コロナ感染者の濃厚接触者となって自宅待機状態となってしまったので、その分、ブログ運営を頑張ってみようと気合い入れています。どうも、だりおです。

さて、最近Twitterの投資家界隈で『楽天レバナス取扱い開始』以来?にざわついているのが、楽天証券の改悪です。今回はその件について個人的見解を発信していきます。

まずは、今週の資産運用状況の報告から行きましょう!

今週の資産運用状況

今回は中期ポートフォリオで扱っている、SBIネオモバイル証券の臨時メンテナンスが本日の22時までということで、残念ながら記事作成当時には反映できませんでした。

最近、小型保有銘柄の値動きを眺めていると、なんか買い場が来ていそうな感覚があるんですが、焦って高値掴みしないためのいいタイミングだったと思って切り替えます。

楽天証券改悪の概要

2022年2月1日に楽天証券から【投資信託積み立て購入の楽天カードクレジット決済のポイント還元率の変更】【楽天証券に関するSPUの変更】についてリリースされました。

©楽天証券より(画像がリンクしています※ログイン不要)

©楽天証券より(画像がリンクしています※ログイン不要)

ざっくりとした概要は以下の通りです。

  • 投資信託の積み立てについて
    • 【変更前】
      • 楽天カードのクレジット決済で積み立て購入すると、100円につき1ポイント(1%還元)。
    • 【変更後※クレジットカード決済前提
      1. 信託報酬の内、手数料が0.4%(税込み)以上の銘柄は100円につき1ポイント(1%還元)。
      2. 信託報酬の内、手数料が0.4%(税込み)未満の銘柄は500円につき1ポイント(0.2%還元)
  • SPU条件の変更について
    • 【変更前】
      • 500円以上のポイント投資でSPU+1%。
    • 【変更後(※1~※3)】
      1. 米国株式購入(※4)の際、合計30,000円以上のポイント投資で0.5%還元
      2. 投資信託購入の際、合計30,000円以上のポイント投資で0.5%還元
        • ※1:マネーブリッジ(楽天証券と楽天銀行の口座連携サービス。詳しくはこちら)設定が必要。
        • ※2:30,000円以上の内、1ポイントでも使用していればSPUの対象。
        • ※3:1、2は併用可能
        • ※4:積み立て購入の約定分と一部のETF(対象外のETFはこちら)を除く

それぞれ、少し掘り下げてみていきましょう。

投信積み立てのクレカ決済のポイント還元率変更について

今までは、つみたてNISA限度額(33,333円/月)も含めて、5万円までがクレジットカード決済での投信積立の設定が可能だったため、満額設定では5万円×1%で毎月500ポイントの還元が受けられていました。

対象となるファンドは手数料が0.4%未満となるファンドですが、参考程度に【マネーはじめてナビ】で紹介されているおススメファンドを見てみましょう。還元率が変更になるファンドは黄色マーカーを引いています。

  1. SBI・先進国株式インデックス・ファンド雪だるま(先進国株式)
  2. SBI・全世界株式インデックス・ファンド雪だるま(全世界株式)
  3. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  4. eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)
  5. たわらノーロード全世界株式
  6. eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
  7. <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
  8. <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)
  9. ダイワ・ライフ・バランス30
  10. 楽天・全世界株式インデックスファンド 楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)

見てわかるように全部ですね(笑)一般的に「優良ファンド」と呼ばれるものは、手数料が低いものとされるので、仕方がありません。

ちなみに、僕自身が購入している投資信託にもしっかり影響されることになります。

大手証券口座と比較してみる

楽天証券との比較対象とされやすいのは、SBI証券マネックス証券の2つのネット証券口座でしょう。

それぞれ、ポイント還元を優遇しているクレジットカードとポイントが異なりますね。概要は以下の通りです。

  • 楽天証券
    • 優遇しているのは楽天カード(楽天ポイント)
    • ポイントサービス概要は前述
  • SBI証券
    • 優遇しているのは三井住友カード(Vポイント)
    • 積み立て購入した投信の購入額の2.0%のVポイントを付与
    • 注意点:購入ではTポイントやPontaポイントは付与されない
  • マネックス証券
    • 優遇しているのはマネックスカード(マネックスポイント)
    • 積み立て購入した投信の購入額の1.0%のマネックスポイントを付与
    • 注意点:汎用性のあるポイント(dポイントやTポイントなど)に交換する手間がある上、楽天ポイントとは互換性がない

以上の比較はあくまで個人的に調べただけなので、各自の保有しているクレジットカードやポイントカードなどとの互換性は調べてみてください。

また、楽天証券と他社の比較として重要なのは、月当たりの投信保有額に応じたポイント付与サービスになるでしょうか?

比較してみると以下の通りです。

証券口座会社投信保有額に応じたポイント付与サービスの概要
楽天証券月末時点の投信残高が、はじめて○○万円に到達した場合に●●ポイントを付与(楽天ポイント)。
詳しくはこちら
SBI証券投信の月間平均保有額が、
・1000万円未満なら、年率0.1%相当のTポイントを付与。
 (例:投信保有額が500万円の場合、500万円×0.1%÷12=417円分のTポイント)
・1000万円以上なら、年率0.2%相当のTポイントを付与。
 (例:投信保有額が1000万円の場合、1000万円×0.2%÷12=1,667円分のTポイント)                             
詳しくはこちら
マネックス証券     当月の投信保有額の年率0.08%のポイントを付与。
例:投信保有額が500万円の場合、500万円×0.08%÷12=334円分(小数点以下切り上げ)のマネックスポイントを付与。
詳しくはこちら

上の表を参考に、現時点で僕自身の楽天証券口座をSBI証券、マネックス証券に移管した場合のポイント付与を計算してみました(なお、現在保有している投信総額(つみたてNISA含む)は486,881円です)。

  • SBI証券
    • 486,881円×0.1%÷12=40円分のTポイント(端数切捨て)
  • マネックス証券
    • 486,881円×0.08%÷12=33円分のマネックスポイント(端数切上げ)

これからも積み立てしていくわけですから、大きなポイント付与には違いないですね。

楽天証券はこれから楽天キャッシュからの決済サービスも開始

上記までは改悪と言えるものですが、楽天証券は新・決済サービスとして、楽天キャッシュ(電子マネー)を用いた決済サービスが2022年8月買付分から適用される予定です。

©楽天証券より画像引用(画像がリンクしています。詳細はリンク先へ)

楽天キャッシュでの決済では200円につき1ポイントの0.5%の還元率ですが、楽天キャッシュのチャージ分は0.5%の還元率(楽天カード決済でのチャージ)は別枠として設定されています。

これにより、楽天キャッシュ決済を経ることで、従来の1.0%の還元率は維持できるようになります。

ただ、こちらは今のところ2022年8月~2022年12月までの限定になっているので、今後のリリースには注目ですね。

なお、こちらは今までのクレジットカード決済とは別枠として設定されたもので、クレカ決済上限5万円+楽天キャッシュ決済上限5万円で、実質10万円分の積み立て上限設定に拡大されることになります。

SPU条件の変更について

こちらも小額投資をしている人からしたら改悪の一つになりますね。

米国株の積み立て購入が出来るようになったんだからそこまで気にならないんじゃない?

とも思いましたが、よくよく見てみると、米国株の積み立て購入による約定分は対象にならないことや、一部のETFも対象外と、結構厳しい改悪になりました。

幸いですが、つみたてNISA枠へのポイント利用も適用となることや、1ポイントでも使用していればOKという部分は傷が浅くなって良かったと思います。

ただ、個人的な話では、SPUのために毎月1日に楽天ポイントを投資していますが、そのルーティンは考え直した方が良さそうです。

楽天証券から引っ越しした方が良い人とそうでない人

以上の事柄を踏まえた上で、楽天証券から引っ越した方が良い人とそうではない人を考察してみました。

  • 楽天証券から引っ越しした方が良い人
    1. 楽天経済圏の住人ではない(=楽天市場の活用をしていない)人
    2. 現時点での投信保有総額が500万円以上ある人(楽天では投信保有額に対するポイント付与サービスの恩恵を受けにくい)
  • 楽天証券から引っ越さなくても良さそうな人
    1. 楽天経済圏を利用している人(楽天ポイントの汎用性の高さによる恩恵はまだまだ小さくない)
    2. 現時点での投信保有総額が500万円未満の人

基本的には、楽天経済圏を利用しているかどうかと、投信保有額500万円をボーダーとすることになりそうです。

特に保有額500万円を超えるまでは、楽天ポイントの付与もSBIのポイント付与も、追加投資に利用すると仮定しても、そこまでのインパクトはないと思います。

楽天ポイントに比べ、TポイントやPontaポイントはまだまだ汎用性が足りませんから、資産額が低い内は、まだまだ楽天経済圏の恩恵によって、生活費の支出を抑えていくことが出来ます。

これらのことを考慮すると、他行への移管を行っても、資産形成にはそこまで大きなインパクトの差は生まれないでしょう。

結び

如何だったでしょうか?現状、資産保有額、とりわけ投信保有額はそこまで多くはないですから、今のところはSBI証券などへの移管は、個人的には見送りになります。

それよりも、まだまだ資産形成のために余剰資金を増やせるように走り続けていきたいと思います!

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参考資料

マネーはじめてナビ|楽天証券つみたてNISA、おすすめ銘柄やポイントの貯め方、始め方は?

楽天証券|楽天クレジットカード決済ポイント還元率0.2%対象銘柄一覧

三井住友カード|Vポイントとは

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