先日、当ブログでは楽天経済圏の活用方法として、「やれば誰でも同じだけのポイント還元サービスを受けることが出来る楽天SPU(スーパーポイントアップ)と楽天市場のポイント還元キャンペーン」を紹介しました。

今回はその記事の続編として、再現性の高いSPUとキャンペーンを活用しつつ、賢い楽天市場の活用法を紹介します!
それはズバリ「日用消耗品を楽天市場で購入する」です!
人によっては、この記事を参考にすることで、年間10万ポイントの還元を受けられることも不可能ではないでしょう。
この記事を読んだ方々が、よりお得で快適な生活を獲得できる足がかりになれば嬉しいです^^
【注意】
こちらの記事は2021年11月現在のデータ・情報を提示しています。ポイント還元サービスやキャンペーンの内容は変更になる可能性があります。そちらをご理解の上、当記事をご覧ください。
そもそも楽天経済圏とは?
※こちらはおさらいなので、既にご存知の方は下記までスキップして頂いても構いません。
楽天経済圏とは、生活に必要なインフラなどの支出を、楽天グループのサービスを利用することによって、様々なポイント還元を受けて、配布されたポイントで支出の支払いをしていける生活圏のことを指します。

この楽天経済圏の活用に欠かせない要素が以下の2つです。
- 楽天SPU(スーパーポイントアップ)
- 楽天グループ内のサービスを利用することで、楽天市場での買い物時に発生するポイントの還元率をアップすることの出来る仕組み
- 定期・不定期に開催される楽天市場内のポイント還元キャンペーン(おススメは以下のキャンペーン)
- ご愛顧感謝デー【市場の日】:毎月18(いち・ば)日
- 楽天お買い物マラソン:不定期
- 5と0のつく日:毎月5,10,15,20,25,30日
SPUにもポイント還元キャンペーンにも一定の条件があるので、それぞれ確認しておきましょう。それぞれの詳細は楽天公式のサイトを記事の最後に貼っておくので、参照してみてください。
※以下のバナーから楽天カード作成の申請が出来ます。

日本のネット通販利用の現状
解説するにあたって、1つの前提条件を示しておきます。
質問ですが、読者の皆さんは、普段、ネット通販で買い物をする場合、どのようなものを購入することが多いでしょうか?
以下は少し古い平成28年度のデータではありますが、総務省から日本及び世界主要国におけるネットショッピングでの購入品目の割合が発表されています。

「おもてなし」の精神が根強い日本ならではなのかもしれませんが、世界主要国と比較して、インターネット通販の利用率は全体的に低いですね。
その中でも日本人がインターネット通販で購入するもので多いのは、小型家電・本・CD/DVD/BDなどであり、その辺の割合は諸外国の傾向とそう大差ありません。
反面、日用品や化粧品など、いわゆる日用消耗品(以下、便宜上『消耗品』と表記します)の購入割合が諸外国と比べ少ないです。
消耗品だからこそ、必要な時に必要な分買う方が良いでしょ。
と、こんな意見もあるかと思います。
そんな方に対して、楽天市場で消耗品を購入することのメリットを解説していきます。
日用消耗品を楽天市場で購入するメリット
メリットに関しては以下の通りです。
- 業界最高水準のポイント還元を受けることが出来る
- 日常的に消耗する(使い切る)ものなので、ほぼ確実に無駄にならない
- 自分の時間が確保できる
それぞれ解説していきます^^
メリット①:業界最高水準のポイント還元を受けることが出来る
我々は国内随一のポイント還元率・付与数を誇る、楽天経済圏の中で生活している訳ですから、それを活用しない手はありません。

消耗品を楽天市場で購入するにあたっては、具体的に以下のようなフローが生まれます。
- 消耗品なので、消費スピードが速い
- 消費スピードが速いので、購入頻度も多い
- 購入頻度が多いということはポイント還元を受ける回数も多くなる
- SPUやポイント還元キャンペーンを利用するとむしろお得かも?
例えば消耗品を合計4,000円分購入するとしましょう。再現性の高い楽天SPUと楽天市場でのポイント還元キャンペーンを利用すると、以下のような計算が成り立ちます。
- 楽天カード自体のポイント還元率:0.5%
- 再現性の高い楽天SPU:4.5%
- 再現性の高いポイント還元キャンペーン(タイミング上、どちらか一方)
- 0か5のつく日:+2%+お買い物マラソン3ショップ:+2%=+4%
- 市場の日:(最高ランクのダイアモンドランクの場合)+3%
- 合計:8%or9%のポイント還元
- 4,000円の8%or9%のポイント還元なので320ポイントor360ポイントの還元
- 4,000円ー320ポイントor360ポイント=実質3,680円or3,640円での買い物になる
たかが320円、360円といっても、長期的に見たら結構バカにならない支出になります。
なお、還元されたポイントは貯めずにしっかりと使い切りましょう^^
※再現性の高い楽天SPUやポイント還元キャンペーンの概要・詳細については、以下の記事をご覧ください。

メリット②:日常的に消耗するものなので、結局無駄にならない
消耗品つまり「元々必要で、必ず使い切るもの」なので、無駄な買い物になりません。
楽天市場では「39ショップ」と言って、対象ショップ(楽天市場で出品している9割が39ショップ対象店)で3,980円以上購入すると送料が無料になります。
消耗品自体は単価が安い場合が多いので、この活用法を実践する場合、3,980円以上分の買い溜めが前提条件です。
ちなみに、「3,980円以上の買い物で送料無料ショップ=39ショップ」でも不定期でポイント還元+1%のキャンペーンが開催されます。5日0のつく日+お買い物マラソンとのかけ合わせが出来るタイミングがあると、ポイント還元率が上昇します。

まとめ買いなので、例えば1商品が3つや4つ届きます。余分は在庫としてストックし、ストックが無くなったら改めて購入するようにしていったら良いでしょう。
僕自身は現行で使用しているものの他に、この写真のようにストックを管理しています。

この箱の中からストックが無くなったら購入するようにしています^^
メリット③:時間を大事にできる
ネット通販なので、家で注文と支払いと受け取りが完結するので、お店に行く手間をなくすことが出来ます。要するに「時間を有効に使いやすくなる」ということですね。
こちらの動画で「人間の時間というのは如何に大切なものなのか」ということについて解説されています。どんな人においてもかなり重要な考え方なので、是非見てみてください。

その分の時間を自己投資に充てたり、副業をやったり、趣味に使ってリラックスしたり、時間を有効に使いましょう^^
日用消耗品を楽天市場で購入するデメリット
メリットもありますが、物事は必ず裏が、つまりデメリットがあります。
- 店舗購入よりも購入金額が高くなる可能性がある
- 別の商品を試しにくい
- 余分なものを買ってしまう
こちらもそれぞれ解説していきます。
デメリット①:店舗購入よりも購入金額が高くなる可能性がある
モノによってではありますが、店舗で購入する場合よりもポイント付与を考慮しても、購入金額が高くなる可能性があります。
品薄商品・人気商品の場合はその傾向が強いでしょうね。
例えばですが、僕の愛用品であるギャッツビーの化粧水ですが、送料無料(39ショップ含む)前提の現在の最低はこちらになっています。

ノーマルなサイズ感の化粧水ですが、2本で5,000円弱です。目ん玉が飛び出る価格ですね(笑)
送料無料でない場合は170mlの1本で611円という最安値の商品があるのですが、残念ながら39ショップではないので送料650円かかります。
消費者として支出は出来るだけ低く抑えたい気持ちもよく分かりますが、「ネット通販を利用するとはそういうこと」「値段は高くても、時間をその分生み出してくれた」と割り切ってネット通販は利用しましょう。
もちろん、その値段に見合うかどうかを見極められる相場観の理解と金銭感覚が必要なのは覚えておきましょう。
そのような値段の場合は、時間を惜しまず、店舗に出向いて購入ですね(^^;
デメリット②:別の商品を試しにくい
この活用法を利用するにあたっての、「まとめ買い前提」であることによるデメリットですね。
購入した消耗品がどの程度のスピード感で消費していくのかにもよりますが、3~4個のまとめ買いなので、1度購入すると、全て消費するまで別の商品を購入するタイミングはその分遅くなります。
また、その別の商品を購入することを決めた場合も、「〇〇に合わない」など不具合があった場合にも、まとめ買いしているため、その分損しやすくなってしまいます。
「この商品試したい!」という場合は、直接店舗で購入するか、送料を負担できる手持ちがあるなら、大人しく1個ずつ購入するようにしましょう。
デメリット③:余分なものを買ってしまう
ネット通販って口コミや「〇〇特集!」などの掲載がある分、買うつもりが無かったものを買うことが多い場合ってありませんかね?
特に楽天市場ではあらゆるポイント還元キャンペーンやセールが常日頃から開催されているので、それに影響されてしまうこともあるでしょう。心当たりのある方も多いのではないでしょうか(笑)
これには「余分なものを買わないような自制心を身に付けましょう」としかアドバイスできません。僕自身も日々頑張っています(^^;
まとめ
如何だったでしょうか?本記事のまとめはこちらになります。
- 楽天市場で日用消耗品を購入しよう
- メリット
- ポイント還元を受けることが出来る
- 日常的に消耗するものなので無駄にならない
- まとめ買い前提なので時間を生み出してくれる
- デメリット
- 店舗購入よりも値段が高くなりやすい
- 利用することで付随する価値がそれに見合うかどうか見極めよう
- 別の商品を試しにくい
- 試したい場合は1品ずつ購入か、店舗に行って購入しよう
- 余分なものを買ってしまう
- 自制心を鍛えよう
- 店舗購入よりも値段が高くなりやすい
デメリットに対してメリットの方が個人的には大きい印象があります。
楽天経済圏生活初心者はおさえておくべき考え方だと思います。少しでもお得に生活して快適な生活を構築していきましょう!

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参考資料【画像にリンクあり】
楽天SPU概要

楽天お買い物マラソン

5と0のつく日

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